未来のクルマは能登から 自動運転が「地域の足」
地域から芽吹くイノベーション(1)
北陸新幹線開業に沸く金沢市から車で約2時間半。
能登半島の先端に位置する石川県珠洲市で、風変わりな自動車が走り回っている。
屋根にはテーブルのような台が据え付けられ、その上にのった円筒がくるくると回転。
運転手がハンドルを動かさないのに自動車は左右に曲がり、信号が赤になると停止する。
世界が開発を競っている「自動運転車」を実際に公道で走らせる実験が始まっている。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO86719310T10C15A5000000/