１７日午後５時半ごろ、タイ東北部シーサケート県で行われていた、
雨乞いのために手製ロケットを打ち上げる祭りで、ロケットが見物客を直撃し、
タイ人男性２人（５１、３８）が死亡、別の男性２人（４４、３３）がけがをした。
ロケットは竹とプラスチック、火薬などで作られ、全長数メートル。
地上数百メートルまで勢い良く上昇した後、進行方向を下向きに変え、発射台近くに猛スピードで落下した。
事故の様子は見物客のスマートフォンで撮影され、タイのテレビニュースで放送された。
タイ東北部では雨乞いのための手製ロケット祭りが広く行われている。
毎年、ロケットが水平に飛んだり、落下時に観客に当たるなどの事故が起き、死傷者が出ている。
画像
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ソース
http://www.newsclip.be/article/2015/05/18/25662.html