あっと驚く中から「人骨」 かばんを店頭に放置も 「覚えていない」 容疑で無職男再逮捕 広島
広島県警呉署は18日、呉市の古物商店に人骨の入ったかばんを放置したとして、遺骨遺棄と業務妨害の疑いで呉市豊町大長の無職、越智正剛容疑者(68)を再逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月4日午後9時15分ごろ、呉市本通6丁目の店舗の出入り口に遺骨の入った手提げかばん1個を放置し業務を妨害した疑い。
呉署によると「よく覚えていない」と容疑を否認している。
署によると、経営者の男性(51)が、骨が入った不審なかばんを発見し警察に届けた。
腕や足のような長い骨が数本と粉砕した骨が入っていたという。
店の防犯カメラなどから越智容疑者を特定した。
署はどこかから骨を持ち出した可能性もあるとみて調べている。
越智容疑者は今年4月、複製した郵便切手を貼ったはがきを投函したとして郵便法違反で逮捕。
その後、起訴された。
http://www.sankei.com/west/news/150518/wst1505180114-n1.html