都構想案への賛否は割れても、双方から引退を惜しむ声が聞かれた。
大阪を代表する繁華街、道頓堀。ラーメン店を切り盛りする曽我茂徳さん(34)は住民投票で
「都構想の具体策がはっきり見えない」と反対票を投じたが、橋下氏の引退は「もったいない」と残念がる。
「自分なりの正義感で妥協しないところが好きだった」
道頓堀では年々外国人観光客が増え、今や店の客の半分以上が中国人や韓国人。国内外から客を呼び込むことを考えると、
カジノ建設や地下鉄民営化など「思い切った構想には大賛成」だった。
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