大阪市を廃止して五つの特別区を設ける「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は17日投開票され、反対票が過半数を占めた。
これにより大阪市の存続が決まった。橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は、
都構想への賛成が得られなかった場合、今年12月の任期満了後、政界を退く
意向を表明した経緯があり、去就が焦点。看板政策の都構想が頓挫したことで、
国政にも影響を与えそうだ。
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