【韓国汚染食品】粉ミルクにカエル、麺に金属片…食品への異物混入相次ぐ=韓国
韓国で、8月20日に粉ミルクから干からびたカエルの死骸が発見されたのをはじめ、
大手食品メーカーが販売する製品から異物が見つかる騒動が相次いでいる。
メーカーの生産や流通過程の管理体制に問題があるのではないかと指摘する声もあり、
「食の安全」に対する国民の信頼が揺らいでいる。
複数の韓国メディアによると、食品医薬品安全処は22日、
韓国の食品会社センポ食品が販売する乾燥麺から金属片(0.4ミリ)が見つかり、製品の販売を中断・回収措置を取ったことを発表した。
金属片は、麺を加工する過程で混入したことが確認されており、市場に流通している1万1520袋を回収する方針という。
20日には、カエルが混入した粉ミルクの騒動が起きた。
韓国南部・全羅南道木浦市に住む女性が、生後6カ月の女児にミルクを与えたところ、
粉ミルクの缶の中からカエルの死骸(約4.5センチ)を見つけた。
問題があった製品を販売する南陽乳業側は、製品にカエルが混入する可能性はないと主張。
「子どもが間違えて死んだカエルを入れた可能性がある」と消費者側に問題があったとの見方を示している。
食品医薬品安全処は、問題が見つかった製品を回収し、カエルが混入した経緯について調査している。
http://news.livedoor.com/article/detail/7982311/