東電、原発建屋カバー解体作業開始へ 今度は放射性物質、飛散させない #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/05/15(金) 05:55:29.81 ID:6rhe0dY1

原発建屋のカバー解体に向け作業開始へ
2015年5月15日

東京電力は、福島第一原子力発電所1号機の廃炉に向けて、建屋に散乱しているがれきを撤去して核燃料を取り出すため、15日から建屋を覆うカバーの解体に向けた作業を始めます。
放射性物質の飛散を防ぎながら、作業を進められるかが課題になります。

福島第一原発1号機は、放射性物質が飛び散らないように建屋全体がカバーで覆われていますが、建屋の上部には爆発で吹き飛んだがれきが散乱したままで、核燃料を取り出すうえでの支障となっています。
東京電力は、このカバーを取り外し、がれきを撤去したうえで核燃料を取り出す計画で、15日からカバーの 解体に向けた作業を始めることにしています。
作業は15日から1週間ほどかけて、遠隔操作のクレーンでカバーの内側のがれきに放射性物質を含む粉じん の飛散を防ぐ薬剤をまいたあと、1年余りかけてカバーの解体を進める計画です。
東京電力は、今回の本格解体に先だって、去年試験的にカバーを解体し、その際は放射性物質は飛び散らなかったとしていて、今回の作業に当たっても放射線量などの監視を強化するとしています。
1号機の建屋カバーの解体は、当初は去年7月に計画されていましたが、おととし3号機でがれきを撤去した際に放射性物質が飛散して、地元に不安が広がったことや、作業員の死亡事故の影響などで段階的に延期されていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150515/k10010080091000.html

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