漫画家が原稿料未払いの出版社にブチギレし、インターネット上で一部始終を激白。原稿料未払いの件だけでなく、金額、当初の締め切り、度重なる出版社の嘘、出版社名、担当者名、すべてを暴露。
原稿料未払いを暴露しているのは、コロコロコミック系の雑誌で活躍している漫画家のピョコタン先生。彼は株式会社TOブックスからの依頼により、書籍『多摩あるある』のイラストを執筆した。
2014年11月25日に『多摩あるある』が発売され、原稿料は22万円だったという。当初の予定では2015年1月末に振り込まれる予定だったが、1円も振り込まれなかったとのこと。
その後、3月まで待っても振込みがなく、メールにて問い合わせをしたところ、「4月には振り込みます」との返答だった。しかし4月になっても振り込まれず、
5月14日になってもまだ振り込まれなかったため、原稿料未払いの事実をインターネット配信サービス『ニコニコ生放送』で暴露したのである。以下は、先生のコメントである。
「大変だ! なんだかんだ理由を付けて原稿料を払わずにトンズラしそうなクソ出版社があるぞ! このまま逃がすわけにはいかない! 許さん!! 絶対に原稿料を回収する!」
・原稿料未払い騒動の一部始終
株式会社TOブックスからイラスト執筆依頼
2014年11月25日に書籍『多摩あるある』が発売
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2015年1月末の支払日に原稿料が支払われず
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遅くとも2015年4月になったら払うと連絡がくる
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2015年4月になっても原稿料が支払われず
2015年5月になっても原稿料が支払われず
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度重なる嘘に我慢できずブチギレしてネットで暴露
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インターネット生放送をしながら出版社に乗り込む
先生はインターネット生放送をしながら、株式会社TOブックスの編集部に乗り込み、担当者の顔を映しながら直談判。最終的に、2015年5月中に支払いをするという約束をもらった。
http://buzz-plus.com/article/2015/05/14/mibarai/
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