政治家は、市民の代表として権限を委ねられている存在。だからこそ襟を正し、公明正大に職務に励んでもらわなければ なりません。
マスコミが“チェック機構”として政治家の仕事ぶりに厳しい目を向けるのも当然の話…ではあるものの、
どうも芸能ワイドショー的なアプローチが目立つというか、重箱の隅をつつくような話で騒ぎ立てていることも多いような…。
そこで「マスコミが批判的に騒ぐもの の、実際そう騒ぐほどではない」と思うことについて、
20~30代の社会人200人(男女各100人)に聞いてみました。
〈政治家について騒ぐほどでもないと思うことTOP10〉 (3位まで回答。1位は3pt、2位は2pt、3 位は1ptで集計。 協力/アイ・リサーチ)
1位 妻(夫)との不和・離婚 218pt
2位 「言葉のあや」でしかないレベル の“失言”210 pt
3位 不倫・愛人の存在 180 pt
4位 高級バーや高級料亭を利用すること 90 pt
5位 2世、3世であること 82 pt
5位 言葉の誤用 82 pt
7位 多額の資産を保有していること 58 pt
8位 家族(主に子供)の非行・犯罪 50 pt
9位 やや感情的な物言いや言葉遣い 48 pt
10位 勘違いや記憶違いによる事実誤認 44 pt
プライベートな問題が上位に目立つ一方、2位「失言」、5位「言葉の誤用」、9 位「やや感情的な物言いや言葉遣い」など、
政治家の発言をめぐる項目が多数。
どこまでが「大きな問題」で、どこからが「些末な問題」なのか線引きは難しいものの、
「揚げ足取り」のような印象を受けている人は多い様子。
それぞれの項目に寄せられたコメントはご覧の通り。
続く…