千葉県警成田国際空港警備隊の女性巡査部長(57)が今年3月、成田空港のトイレに実弾入りの拳銃などを置き忘れた問題で、県警監察官室は13日、この巡査部長を戒告の懲戒処分にした。
発表によると、巡査部長は3月26日午前9時40分頃、成田空港第1旅客ターミナルビル1階のトイレ個室で、実弾入りの拳銃、手錠、警棒を装着したベルトを置き忘れた。直後に警備員が発見し届け出た。巡査部長は勤務が終わった直後で、「ホッとして失念した」と話しているという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150514-OYT1T50032.html