13日は東日本や西日本を中心に晴れて気温が上がり、内陸では30度以上の真夏日になっているところもあります。熱中症に十分な注意が必要です。
気象庁によりますと、本州の南岸を通過した台風から変わった低気圧は北海道付近に進み、北日本ではところによって雲が広がっていますが、東日本から沖縄・奄美は広い範囲で晴れて気温が上がっています。
午後1時半までの最高気温は群馬県伊勢崎市で30度ちょうどと、真夏日になったほか、山梨県南部町で29度8分、三重県尾鷲市で29度5分、鳥取県米子市で29度2分、東京の都心で28度4分などと各地で25度以上の夏日になっています。気温がさらに上がって12日より10度前後、高くなるところもある見込みです。
この時期は体が暑さに慣れていないことから、気象庁は、こまめに水分を補給するなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
内陸で真夏日のところも 熱中症に注意 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150513/k10010078031000.html