Googleが、公道で試験走行中の自動運転カーがかかわった事故はこれまでに11件で、すべて軽度のもので、
しかも信号待ちでの追突などの“もらい事故”だったという報告を米ブログメディアに寄稿した。
同社によると、自動運転カーでの累計走行距離(マニュアル運転モードも含む)は、立ち上げからの
6年間で170万マイル(約270万キロ)。現在23台が公道でテスト走行中という。1週間で平均1万マイル(約1万6000キロ)走行しており、
これは米国の平均的ドライバーの1年分の走行距離に少し足りないくらいの距離だとしている。
この記事は、米Associated Pressが「Googleの自動運転カーは昨年9月から累計4件の事故を起こしている」という記事
(現在Googleの記事を受けて更新されている)を掲載した数時間後に公開された。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1505/12/news043.html