サムスン製スマホに発熱問題:スマホが過熱し、使用者がやけど
妊婦のJoanne Whelanさん(27歳)は4歳の娘Daisyを撮影した後、Galaxy SⅢ miniをパジャマのポケットに入れた。
10分後、激しい痛みを感じ、パジャマが焼け焦げて小さな穴が開いていることに気が付いた。
「スマホはとても熱くなっており、スマホにも跡が残っている。スマホのせいでパジャマに穴が空き、私はやけどした。
やけどをしたのが娘ではなく、私だったのは幸いだった。娘は私のスマホをいじることが好きだから。
他の人にも、このことを知らせる必要があると思った。
もしこの小さな穴を見逃していたら、火事になっていたかもしれない」とWhelanさんは語った。
5月11日にやけどをしたWhelanさんは、現地の医療センターに行くと、医者からは破傷風の予防接種を受ける必要があると言われた。
「やけどをしている上、妊娠中のため、安全をみるための処置」だという。
サムスンの広報はこの件について「サムスンはユーザーを大切にしている。
我々のアフターサービスチームは、Whelanさんに連絡をとり、調査している」と発表した。
Whelanさんはサムスンから新しいスマホを提供された。
彼女はサムソンから電話で今回発生した事故について、謝罪を受けたという。
そしてスマホ交換と補償金支払いを提案したという。
「私はサムスンのスマホは大好き、ただスマホがまたバーナーのように過熱しないでほしい」と語った。(翻訳 金慧)
2015年05月25日 13時52分 新華ニュース
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