【アスペ】名古屋駅前暴走「死者いないことが奇跡」 初公判で検察 #3

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/05/12(火) 15:45:09.37 ID:la2jE/TX


 休日でごった返す繁華街に車で突っ込んだとして殺人未遂罪に問われている大野木亮太被告(31)。名古屋地裁で12日
に開かれた初公判で「犯人を許せない」とする被害者調書が読み上げられると、突然激高して机をたたき「俺が被害者なんだ」
と声を荒らげた。

 入廷すると、体を揺らしたり、口元で何かをつぶやいたり、落ち着かない様子。起訴内容に間違いがないか問われると「おそらく
間違いない」と小声で答えていたが、午前中の審理の終了間際、態度を一変させた。裁判長が制止しても興奮した様子で
「おかしい。我慢の限界。耐えられない」と怒鳴り続けた。

 昨年2月の事件直後、現場で取り押さえられ、現行犯逮捕された。取り調べでは無差別殺人目的だったことを認め、動機に
ついて「家族に不満があった。社会に受け入れられていない感覚があった。一つや二つの理由ではない」と供述した。

 父親は愛知県警の警察官。息子が大野木被告と同級生だった50代女性は「おとなしく礼儀正しい子」と振り返る。中学
時代は父親と仲が良く、ソフトボール大会に一緒に参加していたという。

 検察側の冒頭陳述などによると、大野木被告は10代後半のころ、対人関係を築くのが苦手なアスペルガー症候群と診断された。
大学卒業後はコンビニ店員などアルバイトを転々。家族に暴力を振るうようになった。

 母親がひそかに大野木被告に向精神薬を飲ませていたことが判明すると、親子関係はさらに悪化。平成25年5月に家族が家を
出て行き、大野木被告は事件を起こすまでの約9カ月間、1人で暮らしていた。父親が毎日のように様子を見に訪れ、生活費も
工面した。

 大野木被告はインターネットの相談サイトに「仕事が続かない」「誰にも心を開けない」と何度も悩みを書き込み、「母親に薬を
盛られ続け、去勢された」と強い不満を吐露することもあった。
http://www.sankei.com/west/news/150512/wst1505120041-n1.html

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