兵庫県が「若手ハンター養成教室」 6月開講
野生動物による農業被害が深刻化している西播磨地域で、特にシカの捕獲を進めるため兵庫県は「若手ハンター養成教室」を、6月7日に開講する。
光都農林振興事務所が狩猟への関心を高めようと、若者や女性らの参加を呼び掛けている。
2度目の開催。初回の昨年は17人が参加し、若手女性狩猟者による講演や知識講座、 捕獲や解体の現地見学などを行った。
今年は9月末までに計4回、同様の講座を開く。
20歳からおおむね50歳までの西播地域在住者が対象で、本年度「第一種銃猟免許試験」を受ける意思があることなどが条件となる。
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201505/0008016306.shtml