１１日午前９時ごろ、横浜市港北区鳥山町の木造２階建てアパートから出火し、同建物約２００平方メートルが全焼した。
港北署によると、出火元とみられる２階の焼け跡から性別不明の焼死体が見つかった。この部屋に１人で住む女性（６０）と連絡が取れておらず、同署は身元の確認を進めている。
この火事について、横浜市消防局は同日夕、最初の通報で火災を認識せず、出動が遅れたと発表した。
消防局によると、この女性とみられる人から午前８時４６分に１１９番通報があり、指令管制員が「救急ですか」と尋ねると、「はい」と答えたという。
このため指令管制員は「救急要請」と判断。しかし、女性の話す内容がはっきり聞き取れず、何度かやり取りするうちに、女性は自分から救急車の出動を断り、電話を切った。
この通報から１４分後、近所の人から火事の通報が次々と入り、消防車が出動。午前９時８分に現場に到着した。
消防司令センターでは本来、指令管制員のそばで別の職員が通報を聞き、通報内容を二重にチェックするが、この時間帯に救急要請が相次ぎ、一時的に二重チェックができなかったという。
久保田真人消防局長は「通報の対応について心よりおわびする。原因究明と検証を行い、再発防止に努める」とのコメントを出した。
いかソース
http://www.asahi.com/sp/articles/ASH5C6SBTH5CULOB018.html
一年間に百数十回ってのは今ニュースで言ってた
消防局に問題がなかったとは言わないけどまあ完全に自業自得だよね