中国で新たなデフォルト、永暉実業がドル建て債利払い不履行 #15

15番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/05/23(土) 11:51:42.72 ID:Pr5d1hsN

>>14の続き

共産党が気分次第で財産を没収

また、中国の貨幣価値が全く信用がおけないもう一つの理由として、共産党が気分次第で財産を没収することも挙げられます。
昨今は習近平の虎退治により、汚職役人たちが続々と取り締まりを受け、財産を没収されているのはご存じの方も多いでしょう。
この件に関しては、自業自得としか言いようがありませんが、今は、別に悪いことをしていなくても、その危険性は十分にあります。

例えば、北京オリンピックの主会場である北京国家体育場(鳥の巣)を建設した建築家・艾未未氏は、
2008年、四川大地震で多くの児童が建物の下敷きになったことに心を痛め、その一件を独自に調査しました。

その結果、被災地の学校が、役人の汚職により手抜き工事が為されていたことが判明。
すると、共産党の反発を買って軟禁された上、銀行口座も凍結されました。
そして脱税の冤罪を被せられて1200万元もの罰金を強いられたのです。

また、中央民族大学の教授イリハム氏が、漢族とウィグル族の和解を呼びかけた際には「国家分裂罪」の刑を受けた上、全財産を没収されました。

このように、汗水たらして築き上げてきた財産が、いとも簡単にこの国では奪われてしまうのです。
現在、多くの市民が、いつ何時、共産党にその金を奪われないように海外の口座に貯金したいと考えています。
こういう国が世界を股にかけた銀行を主導するという危険性がお分かりいただけることでしょう。

親中派の日本人の方々は「バスに乗り遅れるな」とAIIBへの参加を煽り立てていますが、
仮に日本が参加すれば、あの世行きのバスになることは間違いありません。
共産党のトップである習近平は、その気分次第で資金を運用しますし、そのリスクは計り知れません。

日本は、すでにアメリカと協力してADBを主導しているのですから、べつにこんな不透明なAIIBを気にすることなんてないのです。

DMMニュース 2015.05.11 06:50
http://dmm-news.com/article/964644/

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