生体肝移植:インドネシアでも3人死亡 神戸の院長関与
2015年05月09日
経済産業省が支援し、神戸市の民間病院「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC)」がインドネシアで
進める医療拠点整備事業をめぐり、田中紘一院長と現地の病院が連携して実施した生体肝移植手術で、患者3人全員が
術後1カ月程度で死亡していたことが8日、関係者への取材で分かった。
田中院長は8日、取材に 「感染症な ど、複合的な要因が死亡につながった。 手術に問題があったわけでない」と説明した。
KIFMECでは今年3月までに生体 肝移植手術を受けた患者7人のうち4人が死亡している。(共同)
http://mainichi.jp/select/news/20150509k0000m040159000c.html