聖徳太子像、胸から真っ二つ…走り去る男女目撃
7日午後4時頃、千葉県の鋸山の鋸南町側にある曹洞宗日本寺で、石像の聖徳太子像が胸部で割れ、
上下に真っ二つとなっているのを男性登山客が発見し、同寺の関係者が110番した。
像を守る柵を乗り越えた男女を見たと いう情報もあり、館山署が器物損壊事件として捜査している。
発表によると、聖徳太子像は高さ約1 メートル30。
台座に安置されていたが、台座から落ちた状態で見つかった。
柵の高さは約1メートル60あり、像が壊れているのを発見した登山客は、「柵の中に入った男女を見た。
自分が階段を下りていた際、『ドーン』という音がして、男女が走り去っていった」と話しているという。
2015年05月08日
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150508-OYT1T50009.html