大手ファストフードチェーンが新たな“バイトテロ”に見舞われた-。
ゼンショーホールディングス(HD)の運営する牛丼チェーン「すき家」で、アルバイトの女子高生が自らのわいせつ画像を店内で撮影、短文投稿サイトのツイッターに繰り返し投稿していたことが7日、わかった。取材に対し、同社は「お客様に不快な思いをさせてしまい、お詫び申し上げます」(広報)と平身低頭だ。
同社によると、問題の投稿があったのは今年3~4月。関東地方の店舗で勤務していた同バイトが、店内で制服の上半身をはだけさせたり、ズボンを脱いで下半身を露出した状態の写真を自身のツイッターに複数回投稿した。
すでに同ツイッターのアカウントは非公開となっているが、画像はネット上で拡散。撮影場所は厨房や客席ではなく、従業員のみが出入りする場所で、健康被害などは出ていないという。
事態を把握した同社は本人に事情を聴き取ったが、動機については「なぜこんなことをしたのかわからない。ツイッターには上司の悪口も書き込まれていたが、『仕事への不満』というより『本人の趣味』としか思えない」(同)と首をかしげる。
現段階で警察への通報はしていないが、同バイトは「社内規定に基づいて処分した」という
「すき家」女子高生バイト、店内でわいせつ画像を撮影 ツイッターに繰り返し投稿(1/2ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/economy/news/150508/ecn1505080004-n1.html