77歳男性操縦のドローン 近所の玄関先に墜落
5月7日
6日昼前、宇都宮市桜の住宅の玄関先に小型の無人機「ドローン」が落ちているのを、この家に住む61歳の男性が見つけて
警察に届け出ました。
見つかったドローンは中国の企業が製造した白いプラスチック製のもの で、長さはおよそ40センチ、4つのプロペラが
付いていて小型カメラが内蔵されていました。
インターネットなどで1万円前後で販売されていて、特に不審なものも見つからなかったことから、警察が落とし物として
持ち主を探していたところ、7日になって近くに住む77歳の自営業の男性が名乗り出たということです。
この男性は、「初めてドローンを操作したが、飛ばしている途中にコント ロールが利かなくなり、飛んで行ってしまった。
迷惑をかけて申し訳ない」と話しているということで、ドローンは男性に返されました。
内蔵されたカメラにはデータなどは残っていなかったということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150507/k10010072181000.html