【5月5日 AFP】大きな注目を集めている体内埋め込み型の人工心臓の移植患者が、手術から8か月後に死亡したと、
仏バイオメディカル企業カルマ(Carmat)が5日、明らかにした。死亡したのは、同国で手術を受けた2人目の患者だった。
 匿名を希望したこの69歳の男性患者は昨年、カルマの臨床試験で人工心臓の移植を受けた。
当時、男性は既に末期症状を発症していた。人工心臓は、末期心不全患者のための長期的解決策と考えられている。
 カルマによると、男性患者は1日、「循環虚脱」のために病院へと搬送された。
男性患者の人工心臓は正しく動作していなかったため、新たな人工心臓が移植されたが、男性は翌日、術後の合併症により死亡した。
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http://www.afpbb.com/articles/-/3047421
あんな精巧な人工心臓でも……完全ではなかった!!