名古屋の運河でハゼなど2万匹死ぬ…酸素不足?
名古屋市は4日、中川運河全域(約8キロ)で約2万匹の魚が死んでいるの を確認したと発表した。
市地域環境対策課によると、3日午後4時45分頃、市民から 「港区の中川運河で魚が浮いている」との通報があった。
これを受けて、港保健所が現場付近を調査。
その結果、運河全域でコノシロ、ハゼ計約2万匹が浮いていた。
水質検査で有害物質は検出されなかった。
同課では魚体観察結果から原因は特定できなかったが、水質調査結果から水に溶けている酸素量の不足の可能性が
考えられるとしている。
2015年05月05日
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150504-OYT1T50117.html