【ソウル共同】韓国の朴槿恵大統領は4日、日本との歴史問題で進展がなくとも「(日韓関係は)別の次元の明確な目標と
方向を持って進めている」と述べた。旧日本軍の従軍慰安婦問題で日本が韓国側の要求を受け入れないことから、歴史と
それ以外の問題を分離して対応する考えを示したとみられる。
大統領府の高官会議で述べた。朴氏は米国などの国際社会の圧力によって日本の態度を変えようとしてきた。しかし安倍
晋三首相の米国訪問で日米関係が強化され、この方針に限界があると判断し、対日外交の修正を図り始めた可能性がある。
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2015050401001379/news_zenkoku.html