３日午前、栃木県宇都宮市で、母親を包丁で刺したとして２８歳の息子が逮捕されました。母親はその後、死亡しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、宇都宮市松風台の無職・谷田部峻也容疑者（２８）で、３日午前、
自宅で母親の和子さん（５３）を包丁などで刺した疑いが持たれています。
和子さんの首には１０か所程度、刃物で刺された痕があり、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
谷田部容疑者は、「刺したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、殺人容疑に切り替えて、家族内のトラブルがなかったかなど事件に至ったいきさつを詳しく調べています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2483908.html