20億通以上の迷惑メール 出会い系サイト運営会社社長ら書類送検 04/30
およそ1年半の間に、20億通以上の迷惑メールを送っていたとみられる出会い系サイト運営会社と社長の男らが、警視庁に書類送検された。
東京・葛飾区の出会い系サイト運営会社 「ワールドコミニケーション」は、2013年12月、広告メールに、
受信拒否ができる旨の記載がないことなどに対し、総務省から、内容の確認を求められていたにもかかわらず、
回答期限までに報告しなかった特定電子メール法違反などの疑いが持たれていて、社長ら3人が書類送検された。
この会社は、1年8カ月で、20億通以上の広告メールを送り、1億3,000万円の売り上げが あったとみられている。
迷惑メールについての国への報告を怠り、摘発されたのは、全国初となる。
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00291439.html