文化庁が２４日発表した「日本遺産」に、県内から能登地方のキリコ祭りが選ばれ、地元からは喜びの声が上がった。
県が七尾、輪島、珠洲市と志賀、穴水、能登町の３市３町と共に申請を行い、「灯（あか）り舞う半島 能登～熱狂のキリコ祭り～」として、県内で唯一認定された。県内からは１２件の申請を行っており、うち金沢市は、他の市町との合同も含めて「元祖文化創造都市～加賀百万石文化～」など５件を申請したが、認定されなかった。
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http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20150424-OYTNT50218.html