広島、長崎原爆投下命じたトルーマンの孫、 被爆者とともに核廃絶訴え
核拡散防止条約（ＮＰＴ）再検討会議に合わせニュー ヨークに滞在中の被爆者と、広島、長崎への原爆投下を命じた
トルーマン米大統領（当時）の孫の男性が２８日、地元の高校生２００人に被害の悲惨さや核兵器廃絶の必要性 を訴えた。
クリフトン・トルーマン・ダニエルさん（５７）は、生前の祖父と原爆について話したことがなく、犠牲者の数な どしか知らなかったと説明。
「私たちが被爆者の言葉を聞かなければ、また同じことを繰り返すだろう」と述べた
http://www.sankei.com/world/news/150429/wor1504290026-n1.html
アメリカ人の原爆被害への関心、認識など
◆ 原爆資料館、外国人２３万人と過去最高に 平成２６年度入館者
http://www.sankei.com/west/news/150422/wst1504220045-n1.html
平成26年度は外国人が前年度より約3万4千人増加し23万4360人で過去最高
総入館者数は前年度より約6万9千人少ない131万4091人
外国人の増加は、米国の旅行サイトで近年、評価の高い日本の観光地の上位に選ばれていることや、円安や格安航空会社の普及などが要因か
◆ 日米７割前後が互いに信頼、原爆投下では認識に溝…戦後７０年で日米世論調査
http://www.sankei.com/life/news/150407/lif1504070024-n1.html
互いを信頼しており関係は良好
米68% 日75%
広島と長崎への原爆投下は正当化し得る
米56％ 日14％
原爆投下は正当化できないと考える
米34％ 日79％
日本の大戦中の行為について
・謝罪は不要 米24％ 十分謝罪した 米37％ 合わせて61％
・謝罪は不十分 米29％