“ズンズン運動”元理事長、認否を留保
「ズンズン運動」と呼ばれるマッサージのような施術を生後4か月の男の子にして死亡させたとされるNPO法人元理事長の裁判が始まり、
元理事長は認否を留保した。
姫川被告は、ズンズン運動と呼ばれる施術で「免疫力が高まる」とホームページなどで宣伝。
全国で6000人以上に施術したと説明し、逮捕前の取材では死亡との因果関係を否定していた。
大阪地裁で開かれた28日の初公判で姫川被告側は、「検討に専門的・医学的知見を要するため」として認否を留保した。
死亡した男の子の父親は取材に対し、
「これまで一切謝罪はなく、 一生許すつもりはない。命を奪ったという自覚ができていないのではないか」と話している。
http://www.news24.jp/articles/2015/04/29/07274002.html