自衛隊ネパール派遣 第一陣が出発
ネパールの大地震で、現地で医療支援などに当たる自衛隊の第一陣およそ20人が、29日未明の民間機で、羽田空 港から現地に向け出発しました。
羽田空港では、現地で医療支援に当たる自衛隊の医師の医官など、第一陣のおよそ20人が、航空会社のカウンター で搭乗手続きをするなど出発の準備を進めていました。
ネパールの大地震で、自衛隊は、およそ270人の国際緊急援助隊を編成し、医療支援や、C130輸送機による物資の輸送などを行う計画です。
出発を前に、第一陣のメンバーで、医療支援部隊の隊長の中川博英1等陸佐は、
「現地で活動するほかの機関と連携 しながら一刻も早く現地で貢献したい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150429/k10010064541000.html