「屈辱の日」きょう県民集会
2015年4月28日
1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効してから、28日で63年となった。太平洋戦争に敗れ、
連合国軍の占領下にあった日本は7年ぶりに独立を回復したが、沖縄や奄美などは切り離された。
基地の重圧が固定化する源流となったこの日は「屈辱の日」と呼ばれる。
28日は、米軍普天間飛行場移設に伴う新基地建設に反対する
「4・28県民屈辱の日 県民大行動・大集会」(止めよう辺野古新基地建設!実行委員会主催)が開かれる。
午前6時から名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で「早朝ゲート前行動」、同9時から議員団らによる
海上行動が大浦湾である。午後6時から那覇市の県民広場で県民大集会が開かれる。
問い合わせは実行委事務局(電話)098(833)3218。
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琉球新報社は28日午後6時から那覇市の県民大集会をホームページでネット中継します。