平松さん、伊藤さんが南ア大使館のエッセー コンテストで受賞 東京
在日南アフリカ大使館は27日、元麻布の大使公邸で、 1994年4月に実施した同国初の全人種参加選挙を記念 した「自由の日」を祝うレセプションを開いた。
レセプションでは、昨年の民主化20年に合わせて、都内や千葉県内の高校生から募集した英文エッセーコンテス トの受賞者が発表され、
1位に都立小石川中等教育学校6 年(高校3年に相当)の平松華琳さん(17)、2位に本郷高校3年の伊藤輝さん(17)、
3位に国府台女子学院高等部3年の石黒暁子さん(18)がそれぞれ選ばれた。
3人は来賓らの前で、それぞれのエッセーを朗読し、モハウ・ペコ大使から祝福された。
エッセーで「日本と南アフリカの関係がさらによくなるための鍵は、より多くの人が互いの国を訪れ、つながりを 実感できる友人をつくることだ」
と記した平松さんは、 「将来は自分の得意の言語を生かせる仕事をしたい」と話していた。
http://www.sankei.com/region/news/150428/rgn1504280064-n1.html