同人パッケージ版一般ゲーム屋、閉店の危機 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/04/27(月) 07:01:48.75 ID:5kcebIiX

【Indie Japan Rising】同人ゲーム専門店は生き残れるのか?三月兎さんげっと店インタビュー

秋葉原の中央通りをひとつ西に入ると、PCパーツやジャンク品を販売する店舗がひしめいている。同人誌や同人音楽を販売するショップも数多くあるが、中でも三月兎さんげっと店は同人ゲームを積極的に販売する一風変わったお店だ。

ところ狭しと並べられた同人ゲームのパッケージ。タブレット型の店頭デモでは数多くのPVが再生している。極めつけは3台のアーケード筐体型PC。数十種類以上の同人ゲームの体験版が店内でプレイでき、ちょっとしたゲームセンターの雰囲気が味わえる。

現在のさんげっと店は昨年10月に移転した新店舗だ。以前はPC雑貨屋の一角で同人ゲームを販売していたが、リニューアル後は同人ゲーム専門店としてオープン。ところが先日、Twitterアカウントでさんげっと店の経営の厳しさが明かされた。このままの売上では現状の店舗形態を維持することができないと訴えている。



――インディーゲームではダウンロード販売が主流になりつつあります。現在でもパッケージを購入する意義はどこにあると考えていますか?

川崎:
僕自身が古い人間なので、やはりモノがあったほうが安心します。最近、販売を始めた自転車創業のかざみみかぜさんと話をしたのですが、モノがあると飾りたくなるという人はいると思います。かざみさんはソフトはダウンロードでも良いが、飾れるようなパッケージを別に作りたいと言っています。

今後は同人ゲームでもダウンロードが一般化して、パッケージはあるがシリアルコードだけみたいな頒布方法も増えるでしょう。でもやはりダウンロードだけだと、ワクワク感がない。ゲームを買ってプレイするまでの間に説明書を読むといったノスタルジックな感覚が足りません。



――新店舗で新規のお客さんも増えたそうですが、先日、継続は厳しいとTwitterで告知していましたね。

川崎:
過去の店舗はコミケ時期の売上が70万くらいでした。今は180万くらいですが、そのうち家賃が100万くらい必要。コミケがない2月3月は家賃を捻出するのも大変でした。うちの店舗がマイナスだと他店から補填します。赤字が重なると、上も看過できなくなります。 ※←これが原因じゃねーかby俺



売上や人気だと、やはり『REVOLVER360 Re:actor』。非常に助かっています。アクションだと『巫剣神威控』もよく売れます。どちらもPS4からリリースされる予定です。RPGは作るのが大変で、うちにはあまり作品がありませんが、期待しているのは『アスタブリード』の音楽を手がけた坂本昌一郎さんの『箱庭セレナータ』。まだ完成していませんが、体験版をプレイして非常に気になっています。
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