新世代「ミレニアルズ」 米国の消費スタイルを変えるか
「ミレニアルズ(Millennials)」と呼ばれる米国の若い世代の消費スタイルが、小売りやサービス業に
変革を迫っている。世代の特徴は「買い物はネット」「健康志向」「保有よりも共有」。上の世代と異
なる消費行動に対応できず、苦戦する企業も多い。
http://www.asahi.com/articles/ASH450PG0H44UHBI01J.html
〈ミレニアルズ〉 定義は専門家により異なるが、1980年ごろから2000年代初めに生まれた世代を指し、
2014年時点で米国の人口の約3割を占める。中核は20代。10代からスマホを持ち、インターネットに
慣れ親しんだ最初の世代。働き始めるころにリーマン・ショック(08年)以降の経済停滞に直面し、上の世
代とは消費行動が違うことが注目されている。ミレニアム(千年紀)に由来する。