千葉県警松戸東署は26日、自宅のアパートに女児(4)を誘拐したとして、未成年者誘拐の疑いで、同県松戸市八ケ崎、自称無職滝沢重幸容疑者(55)を逮捕した。
逮捕容疑は、25日午前11時ごろ、女児に猫を見せるなどと言って誘拐した疑い。「女の子がついてきた」と容疑を否認している。
署によると、女児がいなくなったことに気付いた母親が同日午後4時半ごろに通報。捜索していた署員が滝沢容疑者の部屋を訪ねたところ、猫を追い掛けて出てきた女児を発見し保護した。けがはなく、猫と遊んだり、ゲームをしたりしていたという。
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