外国人技能実習で不正、241団体…4年 連続増
外国人技能実習生に対する賃金不払いなどの不正行為を行った受け入れ団体・機関が、2014年は計241団体に上り、
前年から11団体増えたことが法務省の調査で分かった。
外国 人技能 実習制 度が現 在の形となっ た10年以 降、4 年連続 で増加 している。
不正 行為の総件数は350件(前年比16件減)だった。
最も多 かったのは、賃金不払いの142件で、講習期間中に業務に従事させる行為が74件、
実習計画と異なる作業を行わせる行為32件などと続いた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150426-OYT1T50012.html