ドンキで陳列中に転落死、バイト男性 遺族が賠償求め提訴
ディスカウントストア大手のドン・キホーテの店舗でアルバイトとして働き、商品陳列中に脚立から転落して死亡した福岡県
飯塚市の男性(当時25)の遺族が、同社を相手取り、計約1億3千万円の損害賠償を求める訴えを福岡地裁飯塚支部に起こした。
訴状によると、男性は2013年10月21日、アルバイト先の「MEGA(メガ) ドン・キホーテ 飯塚店」( 飯塚市 )で商品を陳列中に脚立から転落し、頭を強く打って9日 後に死亡した。遺族側は、狭い通路で脚立を使って約2メートルの棚に重い商品を積む作業は危険だったにもかかわらず、同社が安全配慮を怠ったなどと主張している。
http://www.asahi.com/articles/ASH4S5K55H4STIPE03M.html