ミニバスケットボール大会で女児の着替えを盗撮したとして和歌山簡裁は２２日までに、県迷惑防止条例違反の罪で、
和歌山市立小の教諭（２５）を罰金３０万円の略式命令などとした。教諭は即日納付した。
和歌山県教育委員会によると、勤務先で昨年２月から２０回以上盗撮していたといい、県教委は同日、懲戒免職とした。
県教委によると、担任を務める小６のクラスの女児が普段使う女子更衣室や内科検診中の身体測定室に、
テレビのリモコンに似せた隠しカメラを仕掛けていた。カメラは県警が押収した。
２０１３年１２月以降で２、３回、ミニバスケ大会の会場に行き、ビデオカメラで小学女児らの着替えを盗撮したという。
「目の前で見ているうちに撮りたくなった」と説明している。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/04/22/kiji/K20150422010219100.html