沖縄県知事選に当選した翁長雄志さんインタビュー全文起こし
http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/11/post-303.html
以下引用
> 翁長:ヘイトスピーチには表現の自由と関わってくるので、ある意味、ほんとやりたい放題でね。
> ぼくも市役所の前で、3年間にわたって、ぼくは中国のスパイということになっているんでね。
> 習近平ともとても親しくてね、うちの娘も中国に留学していることになっているんですよ。
> 埼玉の小さな大学にいて、きょうも帰ってきて一票投じて、あした帰りますけどね。
> あの、本当に素朴な娘ですよ。ここでは中国に行って、留学していると。ぼくは福州の名誉市民賞をもらっているんですね。
> それで中国に媚を売っているといっているんですね。それぞれの市長は交換でみんなもらっているんですよ。前のAさんもBさんもね。
> 福州の市長さんもみんなもらっているんです。こういったものに、ぼくだけもらっているような格好をやりながら、
> うちの職員はこういう辞めてくださいよといったら、マイクで、「わー、私に暴力を振るおうとしています。こういうことを那覇市長はやるんですか」、手も出せない。
> そういうことからすると、ほったらかしにするしかない。ほったらかしたら、今度の選挙勝ちますからね。
> 県民はよく知っているんですよ。星条旗と日本の旗を挙げてねやるようなものについてね。
> 県民も民主主義という見方もするとね、本土から来る人がこういうのを信じて、「お前たちは中国のスパイか」とか
> 「中国に帰ろうとしているのか」、何をバカな、中国に近いといったら、仲井眞さんのほうが、久米三十六姓の末裔だから、いわば華僑です。
> 沖縄にきたらそんな意識まったくないんです。みんなウチナンチュになるんです。
> だから、久米というところにその末裔がいますけど、誰も中国の人だと思っていませんよ。
> 沖縄の人だと思ってる。これに対して、ヘイトスピーチはね、これを分離しようとするものですからね。
ネトサポの卑劣さが限界を超えてる件