桐生9秒台ならず「欲が足りなかった」
起こること起こること全てが、桐生の9秒台への挑戦の妨げとなった。
ぐずついた天気となったこの日、毎年絶好の追い風が吹く織田記念にしては、珍しく向かい風。
100メートルのレース前には、雨が降り始めた。静寂が張り詰める中、スタートの号砲がなったが、機器の誤作動により、やり直しに。
「最初のスタートを出た瞬間に、スピードに乗っていかないのが分かった。重いなと感じてしまった」と桐生。
マイナスに傾いた気持ちを立て直せず、2回目のスタート。
いつもの加速は影を潜め、中盤からのケンブリッジ、塚原との3つ巴の競り合いにも勝ちきれなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150419-00000072-dal-spo
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