キリスト教系団体、ポケモンに対し「同性愛を促す」と批判
キリスト教系団体が任天堂の人気ゲームポケットモンスター(ポケモン)に対し、「同性愛を促す」として批判しているという。
この主張を行ったのは、Creflo Dollar Ministriesという団体。
この団体は「キリストの教え」をネットで配信しているが、そこで「ポケモンの名前はすべての言語で青少年を同性愛に向かわせるようなものになっている」という。
たとえば「Bulbasaur」(フシギダネ)は女性の胸を表す単語に奇妙な単語を組み合わせることで、男性に対し女性の身体への自然な興味を失わせようとしているそうだ。
また、「多くのポケモンは男性器の形に似ている」とし、これにより男性器へ興味を向けさせようとしているという。
そのほか、Charamander(ヒトカゲ)というポケモンは常にしっぽ(=性器の暗喩)をなで回しているとか、Mew(ミュウ)は「第3の性を体現したもの」などといった主張がされていた模様。
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20150417/Slashdot_15_04_17_0544238.html
http://christnews.org/wp-content/uploads/2015/04/pokemon.jpg