まるでドライブゲームみたい?
駐車をする時に回りの障害物が確認しやすくなるよう、俯瞰視点から車の回りを映し出せるカメラを搭載した車、そういうのはすでに数多く存在します。でも台湾のSPTek社が開発した「3D-AVMS」システムでは、運転中にリアルタイムで車の周囲360度の3D映像を表示して死角を無くすことができるんです。
この「3D-AVMS」システムでは、車の前後左右に190度のワイドアングルレンズのついたカメラを搭載。それぞれのカメラからは100メガピクセルの映像が車載コンピューターに送られ、車周囲の3Dのリアルタイム映像を作り出します。ただの俯瞰視点映像では、映しだされる映像の「外」から迫って来る車や人に気づくことはできませんが、3D-AVMSシステムではそれらもばっちり確認できます。
以下ソース
http://www.gizmodo.jp/2015/04/3603d.html