[ブリュッセル 15日 ロイター] - 欧州連合(EU)は15日、
米グーグル(GOOGL.O: 株価, 企業情報, レポート)が自社のショッピングサービスに有利なようにインターネット検索結果を表示していると非難したほか、
同社のモバイル端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」に対する競争法違反調査に乗り出した。
欧州委員会のベスタニアー委員(競争政策担当)は声明で「グーグルが自社のショッピングサービスに不公正なアドバンテージを与え、
EU競争法に反していることを私は憂慮している」と指摘。
「調査でわれわれの懸念が(事実だと)確認できれば、グーグルは法的な影響に直面し、
欧州での事業手法を変更しなければならなくなるだろう」と述べた。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0N61AP20150415