関東甲信~東北南部 15日夜遅くにかけて落雷・突風・ひょうに注意
ウェザーマップ?4月15日(水)16時58分配信
15日午後6時から7時までの降水量の予想(降水短時間予報)。出典=気象庁ホームページ
上空に寒気が流れ込んでいるため、東日本では今夜遅くにかけて、大気の非常に不安定な状態が続く見込み。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要だ。
東日本を中心に、上空およそ5500メートルに-24℃以下の、この時期としては強い寒気が流れ込んでいる。日中、気温が上がったこともあり、大気の状態が非常に不安定となって局地的に雨雲が発達。岐阜市では午前11時過ぎに直径5ミリ、前橋市で午後2時半に直径7ミリのひょうを観測した。
強い寒気の流れ込みは次第に弱まるが、関東甲信から東北南部では今夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要だ。また、局地的にひょうが降るおそれがあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要となる。
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