議会に出席するだけで1日1万~1万2千円が議員に支給され、「高すぎる交通費」とも揶揄(やゆ)される「費用弁償」について、東京都議会は見直しの先送りを決めた。
共産など4会派が交通費の実費支給にする条例案を2月議会に提出したが、自民、公明、民主の反発で採決すら行われなかった。
都議会では10年前にも同じようなやりとりがあり、自民などの反対で否決。以降、まったく見直し議論が進んでいない。
今回も同じような「うやむや」が続くのだろうか。
以下ソース
http://www.sankei.com/premium/news/150414/prm1504140004-n1.html