http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150414/k10010047911000.html
NHKが開発した8Kスーパーハイビジョンによる映像が350インチの大画面で公開され、
原発事故で避難を余儀なくされている福島県富岡町の人々がふるさとの桜に寄せる思いを描いたドキュメンタリー番組が上映されました。
現在のハイビジョンの16倍の情報量を持つ高精細な映像によって、
立ち入りが制限された町で満開の桜並木や放射性物質の除染作業が続く現状が臨場感あふれる画面に再現され、
来場者の一人は「色彩がとても綺麗で、今までに見た映像の中で最もすばらしいものでした。
スーパーハイビジョンは絵画など美術品の撮影をはじめさまざまな用途が考えられ、
将来性がとても大きいと感じました」と話していました。