故人を“再生”できる…「性格」ダウンロード技術、グーグルが特許
人格データをクラウドからダウンロードしてロボットに吹き込むことによって、
亡くなった親族や有名人の「性格」を持つロボットが身近な存在になる-。
米IT大手グーグルが、ロボットに特定の性格などを植え付けられるシステムの
米国特許を取得したことが4日、分かった。グーグルはさまざまな活用法を想定し、
「実社会に多大な恩恵をもたらす画期的システム」と自賛しているが、
一部のメディアは、人間の能力を超える人工知能(AI)を備えたロボット
(コンピューター)の出現が人類に災禍を及ぼすとする「2045年問題」への第一歩だと
警鐘を鳴らしている。
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/150411/wor15041117480028-n1.html