島根県教委は10日、教え子の女子児童にわいせつな行為をしたとして、
県内の公立小の40歳代男性教諭を同日付で懲戒免職処分にした、と発表した。
発表によると、男性教諭は2013年から今年にかけての授業中、
複数の女子児童の胸や太ももを触るなどのわいせつな行為を繰り返していた。
ほかにも、数人に対してセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)行為があったという。
3月20日に教頭が別の児童から聞きつけ、問いただしたところ、わいせつ目的だったことを認めた。
同校は即日、男性教諭とともに被害児童や保護者に謝罪した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150411-OYT1T50004.html