結婚したところで妻と子供に恵まれるケースってどれくらいあるんだ?
妻や子供が介護をしてくれて(自分は介護しないことが大前提)子供が資金援助をしてくれるなどという
そんな夢物語は誰が言ってるんだろう、夫婦で共同生活をしなければならない分既婚者の方が貯めなければいけない金額は多いぞ
結婚したところで妻と子供に恵まれるケースってどれくらいあるんだ?
妻や子供が介護をしてくれて(自分は介護しないことが大前提)子供が資金援助をしてくれるなどという
そんな夢物語は誰が言ってるんだろう、夫婦で共同生活をしなければならない分既婚者の方が貯めなければいけない金額は多いぞ
一応言っておくと愛する人ができて結婚、子供を作ろうということになり子供もできた
自分はこれだけで満足なんだから子供に援助を求める気なんてさらさらないという人はそれでいいと思う
問題なのはいつまでも独身でいる人に対し「そんなんじゃ老後どうするの?」と聞く馬鹿
妻や子供がいればそれだけで老後が安泰になるとでも思っているんだろうか
老後のリスク回避のために結婚して子供を作るというのは数ある選択肢の中でもすこぶる費用対効果や確実性に劣る
ただ老後の不安を取り除きたいだけならシコシコ金貯めとけ
「結婚していない人は貧乏である」これはある意味では正しいのかもしれない
だが「結婚をしないと人は貧乏になる」これは大きな間違い
未婚男性はなぜ結婚をして子供を作らないのかというアンケートで毎回上位に来るのが経済的事情
既婚未婚の収入格差なども示すように人それぞれなのはもちろんだが概ね未婚男性の方が収入自体が低いと考えていいんだと思う
「子供一人を育てるのに3000万円かかる、あなたは結婚もせず子供も作らなかった、なのにどうして3000万円が手元にないんだ?」
この質問はまず前提からしておかしい、そもそもこの「あなた」には3000万円を捻出する経済的余裕など初めからなかったのだから
もしこの「あなた」が無理に3000万円を作ろうとしていたら…子供は育てられず最悪本人もどっかで死んでたんじゃないか、経済苦による一家心中は珍しくないし
極めて特殊な事情はおいといて普通の日本人男性なら結婚は自分で選択してするものだからな
極端な話いくら愛した女がいたとしてもあらゆる事情を汲んだ時に「結婚をしない」という選択肢は残されている
人間に理性ってものがあるんだから選ぶのは他でもない自分、判断材料に金や人生設計はどうしても関わってくると今は思う