全国に「サイトウさん」は30種類以上もの表記がある
ビジネスシーンにおいて、メールのやり取りは日々の必須業務。一方、送り先の名前を書き間違えた……なんて失態は時折ある。特に「太田さん」と「大田さん」、「伊藤さん」と「伊東さん」など同じ読みなのに、微妙に漢字が違う、なんていう場合は特に注意が必要だ。
ましてや「斎藤さん」と「斉藤さん」と「齋藤さん」と「齊藤さん」に至っては、本当にややこしい。「安全策で……」と、いちばん簡単な「斉藤さん」と表記にした時に限って、「私のサイトウはその漢字ではありません!」などと厳しく指摘されてしまうこともある。
それにしても、「斎藤さん」と「斉藤さん」と「齋藤さん」と「齊藤さん」、この「差」っていったい何なのだろうか? そもそも「差」があるのだろうか?
TBSテレビ『この差って何ですか?』(初回は4月12日よる6時30分~)取材班は、この件を徹底調査することにした。
http://a.excite.co.jp/News/column_g/20150410/Toyokeizai_65709.html